「FP試験ガイド/FP講座の紹介」

FPって何?

FPというのは、「ファイナンシャルプランニング」、または「ファイナンシャルプランナー」のことを指します。

「ファイナンシャルプランニング」とは、日本語に訳してみると「(個人の)財政計画」というほどの意味でとらえるとよいでしょう。
私たちは誰でも、自分の人生に目標や、目標に到達するための計画を持って生きています。目標や計画性のある生き方をしていると、その人の人生は一般により実り豊かなものになるからです。
それと同じように、各自の収入や支出、資産や負債、そして保障の内容などを適切に確保し、生涯の生活設計を豊かに形成しようとするのが、ファイナンシャルプランニングの発想なのです。そして、このファイナンシャルプランニングを職業としている人が、ファイナンシャルプランナー(FP)と呼ばれています。

私たちの身の周りには、お金に関するたくさんの手続き、金融商品があります。
会社にお勤していると毎月給与が口座に振り込まれますが、この“普通口座”もすでにひとつ金融商品です。しかし超低金のいまの時代、普通の定期預金等だけの備えでは財政効果はタンス預金とさほど変わりません。
資産を賢く運用して財テクするにはやはり、外貨預金や投資信託等を検討してみる必要もあります。
しかし投資にはリスクも伴うものですから、失礼ですが個人の方が浅い知識で運用してしまうのは危険もあります。そのよう個人の方の不安を、ファイナンシャルプランナー(FP)は、幅広い金融知識を活かしてサポートしているのです。

誤解の無いように申し上げますと、ファイナンシャルプランナー(FP)は、どなたに対しても投資等の金融商品をお薦めしているわけではありません。
私の場合がそうなのかもしれませんが、投資系金融商品を望まれるお客様はむしろ少数派です。
ファイナンシャルプランナー(FP)の役割は、あくまで「お客様の財政的な人生設計」をお手伝いすることにあります。収入、預貯金、保険商品、退職金の見込み額、マイホーム等の不動産資産まで、個人のお客様がお持ちのあらゆる資産を丁寧にヒアリングした上で、お客様が望んでおられる人生の目標を実現させるよう、我々はお手伝いします。
個人のプライベートな情報までお聞きしますし、時にはその方の人生を左右する提案もしますので、責任も非常に大きな仕事です。