「FP試験ガイド/FP講座の紹介」

教育講座を決めるポイントはココ!

最近では、2級FP技能士(AFP)の教育機関は大幅に増え、どこにすればよいのか悩まれる方は非常に多いようです。
時間のこと、費用のこと、教材のクオリティー、サポート面…。比較したいポイントはたくさんあり、一校にしぼるまでの作業もなかなか大変のようです。
そんなときに、どのようにFP講座を選べばよいのでしょうか?ここでは、その手順や選考のポイントについてお話ししましょう。

1)無料の聴講、無料体験版受講などを利用してみる

大手のスクールなどでは、見学の意味で、授業を無料で聴講できる用意を整えてくれているところが少なくありません。一度授業を受けてみると、その学校の教材や教え方の特長などをつかむことができます。通学での学習を希望されている方は、ぜひ参加するようにしましょう。
また通信教育のなかにも、サンプル教科書、サンプルDVD等を無料で提供している会社があります。DVDなどメディア教材には、各社によりクオリティーの差もあります。実際に試してみることをお薦めします。

2)教育訓練給付制度を確認すること

教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす方が、厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、支払った受講料のうち20%に相当する額が、ハローワークから支給される制度のことです。
社会的に認知されている専門学校や通信教育機関なら、ファイナンシャルプランナー講座にもおおむね教育訓練給付制度が適用されているはずです。
教育訓練給付制度の対象外の方にとっても、この制度があるかないかが、安心・信頼できるスクールや通信教育をしぼり込む上での目安になります。

3)通信教育は、メディア教材を提供している学校を選ぶ

通学できる学校が近くになかったり、学校に通う時間的な余裕のない方が、スクールと同等効果の勉強ができるよう、通信教育校が提供しているのがDVD・CDなどのメディア教材です。ですから同様に通信教育といっても、メディアを提供していない講座では意味がありません。通信教育で勉強する方には、いまはメディア教材が絶対に欠かせないと思います。

4)合格率を公表している学校を選ぶ

このことも大切です。理由はよくわかりませんが、業界大手と言われる学校のなかにも、合格率を公表していない学校もあります。講座を選ぶ時、人は学校の知名度に左右されがちかもしれませんが、受講生のみなさんにとって一番重要なことは、その学校の本当の実力にあると私は思っています。FP試験において、受講生の合格率は全国平均をどのくらい上回る学校であるのか、そのあたりのデータもしっかり確認しておくようにしましょう。